僕は迷ったときに買う本リストをモールススキンにつけている。
これは何かの書評や誰かのブログ、テレビの紹介などで「お!」と思った本のリストだ。
ただ、なぜ「お!」と感じたかを一緒に記録しておかないと、気味悪いメモが残ったりする。

で、すごく忙しい中を2冊の本を購入することができた。
一冊は「悲劇週間」。これは打ち合わせへの移動中に立ち寄った小さい本屋で見つけた。
明治の日本。革命。メキシコ。二十歳の若者(堀口大学)。
しかも作者が矢作俊作。
気になっていた本だ。まだ初めしか読んでいないけど、早くも面白ろそうな感じ。

「小野田寛郎の終わらない戦い」(戸井十月)
もう一冊は正月のBSか何かの再放送で見た小野田さんへのインタビュー番組に関心を惹かれてメモしていた本。
インタビュアーの戸井さんの抑制されながらも的を外さない実直そうな姿に信用してアマゾンでオーダー。
読み出したけど裏切られなかった。

小野田さんの話は、僕らがみんな知るべき話だと思った。

「両耳の鼓膜を蟻に食い破られる」

でも、明るい。強い明るさ。ああなりたい大人だと思った。