いつも向こうを見たい、と思って生きてきた。 それに価値を感じてきたし、そのために今を犠牲にもした。 でも、向こうはいつも向こうで、今はいつも犠牲になっていた。 ようやく今と向こうをつなぐ道を落ち着いて歩こうと思う。 そのために今まで積み上げたことを無効にしなければ。 今度は犠牲ではなく、今と向こうをつなぐための無効。 あなたのためが私のためであることを実現するために。