この5年間で学んだこと。 全く意味が無いように見えて、「大義」の旗を降ろし、日常的に成立している技術的、功利的な関係は、あっという間に終わっていくこと。
「大義」を声高に唱える必要はない。いつでも掛れるようにしておけばよい刀のようなものだ。 手入れは必要だが。
日常的な功利的関係、技術的関係は「大義」を捨てた時、論拠がなくなり、合意が成立しなくなる。 つまり、功利主義者がばかにする「大義に基づいた合意」ないしには完全な弱肉強食となるだけでしかない。食物連鎖の完全なトップに立つ組織も人間も存在しない。
そう。「大義」を(実質的)捨て去るとき、速やかにすべては終わっていく。 そんな本質的なことを学んだ5年間だった。