常に二つの視点を保持すること。これが今の僕が若さとの引き換えに得たことかもしれない。

いつも自分の意思の先行する関係性がある以上、自分の意思が絶対などということはない。これでダメなら失っても良い。という決断が関係性に影響することはあるが、それは可能性でしかない。また期待してしまっては、再び関係の絶対性に絡め取られるに違いない。

先行する関係性こそ唯物論であり、それに気がつき振り返ることができるのが現存在なのだろう。

二つの視点を保持することで、自身の思いこみを一定相対化し、主体主義に陥ることがないのではないか。それは人に優しくしつつ、毅然とする姿勢にもなるのではないだろうか?

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