先日、新居の建築具合を見るために西院へ向かった。

たまたま近くの梛之宮神社の氏神祭をやっており、山車と時代衣装をまとった行列が筋や通りを練りあるていた。

新居に向かう途中、多くのお年寄りが自宅前へ行列がやって来るのをまっていて、ほほえましいなあ。とながめていた。

新居の前にはお地蔵さんが祀られており、ここでもお年寄りが一人で行列を待っていた。そして、少し話を交わした。

その時。

他人事のようだったお年寄りたちの姿に、自分を重ねた。

だって、僕はここに住み続けることにしたし、何より梛之宮神社の氏神祭は、数十年後もやっているだろう。これまでのように。

それが歴史が続いていく街ということなのだと、今さら実感した。

同時に老いていく自分も。