先日、大学生の読書離れを聞き、どうすれば読書をやるだろうか?みたいな話になった。

帰り道。

なんで僕は本を読むんできたんだろう。

と考えた。意外に自明じゃない。功利性だけでは説明しにくい。

人に聞けない分からないことに答えてくれたからだろうなぁ。質問の仕方もよく分からないモヤモヤを教えてくれてきたからか。

書店に行けば、ありとあらゆる分からないことやら悩みやら困りごとやらを世界中の頭の良い人たちが考えてくれている。それを知ったからだろうなぁ。20年前は検索やウイキィペディアもスマホもなかったしね。

本に書かれてることが、自身の考える支えになり、今日までの決断を後押ししてくれた。

本には親にも親友にも言えない、聞けない、分からんことやら困りごとに応えてくれること。

ひとりぼっちだと思える時にも、本に書かれてるコトが、友達のように寄り添ってくれたり、励ましてくれる存在者ということを。

春になると読みたくなる本。

旅には必ず連れて行く小説。

深夜に不意に読みたくなる一節。

酒飲んでると朗読したくなる詩。

本の力に気づけば、社会を渡って行く時も勇気凛々。(笑)

とはいえ、そんな気づきのきっかけすらも、検索結果やSNSで出会わなければ伝えたい想いは届きにくいのだろう。 というリアルから始めないといけないんだろうなぁ。