SaaSがフォローできなかった領域でVibeCodingは活かされる
当社でもさまざまなSaaSを使わせてもらい、業務標準化とハイブリッドワークをサポートしてもらっている。
GWS、Slack、勤怠管理、見積・請求管理などはそれらなしには会社が成り立たないくらいだ。
一方、当社規模(20名弱)だと台帳管理的な業務はGoogleスプレッドシートでやっている場面が多い。
サポートしてくれるSaaSがあるのは知っているが、規模とのバランスでどう考えてもコストが合わない。
おそらくSaaS提供側も当社規模はフォロー対象ではないと理解している。
しかしそれでも雑多な台帳管理がGoogleスプレッドシートで今日も行われている。
表の行や列に目を凝らし、欲しい情報を取得したり、コピーして別の表で集計したり・・・
空恐ろしいくらいの「無駄」が発生し続けているのだろう。
そんなSaaSではフォローが難しい領域を、コーディングの知識がほとんどなくてもVibeCodingが救ってくれる可能性が見えてきた。
当社規模でも実用的な実績ができてきたからだ。
ほんの小さな社内事例の積み重ねから「できそうだ」という実感を社内で共有しつつある。
そして、VibeCodingに挑戦する人もでてきそうだ。
- 今日の休みの人を始業時にSlack通知
- 現在進行中の案件の一覧をSlack通知
- 案件台帳から分類ごとに昨年比を表に出力
- メール下書きをテンプレを参考に作成支援
- 協力できるスタッフを見える化する
などなど
どれもGASやAppSheetベースの上、社内向けなので多少の不具合はすぐに共有して解決できる。
しかも開発環境やサービス利用に追加費用がかからない!
(VibeCodingの人件費はかかりますが)
よくこういう取り組みをしていると「属人化」が懸念される。
そのリスクは常にあるが、AIが書いたコードや仕様書は存在するので、再びAIとVibeCodingは別の人でもできるだろう。
特定アプリやSaaSの使い方に習熟している人の作った社内サービスより安心感ある気がする。(現状ではね)
中小企業にはSaaSがフォローできない領域があちこちにある。
それはなくならない。
そんな領域の生産性の改善にはVibeCodingが活かされるのではないか?(期待を込めて)
更新日:2026-03-18